七味唐辛子+レッドチリペッパー投入

最後の１枚なので一線を越えてみます。








とにかく赤く、味なんてもうどうでもいい。





この店に残った紅をこの１枚に捧ぐ。















そう思い切って七味＆チリペッパーを加えたら紅くなる紅くなる。



同時によくわからない臭いもします。









そしてこの光景を見るお客様の視線が痛いです。



上層部にチクられたりしないだろうか・・・。













しかし、紅くなってはいるけど基本的には両方とも粉。



混ぜたら水分が徐々に減っていきます。









対処法としては水を加えるのが妥当なのですが、



そんなことしたらパプリカのように色が薄くなる一方なので







元から紅い水分を足せばいいのです。

















タバスコ入れます。










ホラ見て、色が薄くならな〜い♪（・∀･）










それとほぼ同時に悪　臭　。












ヤバイ、早く処理しないと店内に悪臭が充満する。








こんな下らない事、異臭騒ぎで報道なんかされたらシャレにならねえ。













ある程度混ぜ続け、臨界点と感じたところで焼きにかかる。
















ヽ( ・∀・)ﾉ ｳﾝｺｰ









〜数分後〜






なんとか客の目を盗んで焼き上げたが












また臓器みたいなモノが・・・












うまく言えないけど、練成しちゃいけないものをしちゃった某兄弟の心境。






大体、この臭いが七味なのかペッパーなのかタバスコなのかも分からない。





既に紅くないし。










こういうのを黄色いエサというのだろうか。
















妖怪「食え」








マジですか。












少なくとも七味もペッパーも３０回は振ったと思うのですが。












なんて死の恐怖を感じてたら、店内に昔バイトしていた先輩が遊びに来た。











カモ救世主降臨











妖怪「あ、Ｓさん。コレ食ってください」






Ｓさん「・・・何コレ？」








得体の知れない物体。



勿論、警戒してます。










妖怪「のらんち君が作ったんですよ」






あえてソレが何であるかを教えない。






Ｓさん「・・・ふーん。じゃあ、少し」






ﾊﾟｸｯ





あ、






食っちゃった(￣□￣












Ｓさん「・・・」











たしかこのＳさん。




俺の聞いた話じゃ片手でリンゴ潰せるらしいです。










Ｓさん「・・・」












前歯１本覚悟したほうがいいですか？



















番外編
＿|￣|○