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2005年4月2日()

新年度最初の企画発表





from妖怪

件名 :  企画書〈愛エゴ風妹オーディション概要〉
目的
のらんちさんに妹を斡旋しオモシロおかしな事にする



概要
愛エゴにて妹募集の内容を示唆した日記を書く事によりメールにて参加者を募集
参加者が6人以上になった場合のみ企画を開催とする。
参加者6人に対して以下の内容通りに動いてもらう



各一名につき一人の妹を用意してもらう
妹は生き物以外なら何でもOK
しかし妹は郵送or手渡しという事になるのでそこを考慮した物を選ぶ事



企画の大まかな流れについて説明する
まずのらんちさんへ参加者の用意にした妹の名前とPRをメールで送ってもらう
そのメールを読んだ時点でのらんちさんには妹を3人にしぼってもらう
選考から落ちた3人にはそこで妹がなんだったかを公開してもらう



二次選考ではのらんちさんが参加者3名へ妹への二つの質問を投げかける
この時メールを2日以内に返信できない場合は、その参加者は失格となる
無事メールを返信でき、質問を返す事が出来た参加者は妹を斡旋する資格を得ることができる
もし、その時点で参加者が一名の場合はその時点でのらんちさんの妹は決定となる
その時点での参加者が2名以上ならばのらんちさんが自分で選ぶことができる



のらんちさんは、この時選ばれた妹とは一年間過してもらう
一年後なんかしらの企画をまた作る事を検討している



《妹とPRの例》
妹:生卵
PR:彼女はとても小さく傷つきやすくはあるが、丈夫な面ももっている
見た目色白で人によっては癒し系と言っても通ると思う
とても命を大事にしている娘なのでのらんちさんの事も大事に思ってくれると思います。




こんな感じでどうでしょう?






















そうか、妖怪さん。こんなことをいつも考えているのか・・・。就活大変だね。




2005年4月4日()

もう発売から4日経ったので、「妹オーディション」の感想をば。








(以下ネタバレのため反転)






















予想外の大波乱














あっ、いやっ、ちょっとマテッ、えっ、ええっ、うおあぁっ・・・
ダメだ何から感想を書いてよいものか。









ただ言える事は久しぶりに内臓をえぐられるくらいの悶絶をしてしまったこと。





過去のマリみての中でも超名作に入るのではないでしょうか。

















久しく忘れていた百合悶絶。





俺の記憶では「パラソルをさして」の由乃が祐巳に抱きつく場面レベルの悶えっぷりでした。













中でも面白いのが祐巳以外のキャラの視点で描かれるストーリー。





令「妹!?だだだだ誰なのよそれはっ」
由「そんなのわかりません」
令「わかりませんじゃ、わからないわよ」
由「だから、オーディションするんだってば」
令「そんなの聞いてない」
由「でしょうね。さっき初めて言ったんだから」
令「由乃ぉ」










もう令ちゃん完全に由乃の犬です。


















そしていつの間にか進展していた
乃梨子×瞳子





瞳子の祐巳に対する心境もかなり揺れています。



















ただ、俺が物凄く残念なのは
可奈子の妹縁が完全に消滅してしまったこと。









再び祐巳を慕う形になったものの、可奈子からの正式な姉妹拒否の意。





過去に祐巳を外界に触れさせまいとした理由も明らかに・・・。





そして祐巳もまた可奈子と姉妹になることを断念する意思を固める。














姉妹にはならないけれど、私たちは友達だからね。
































うああぁ・・・マジかよぉ・・・














可奈子が消えちまうぅぅ・・・





ダメだろおぉぉ・・・可奈子は人物紹介にも挿絵にも載るんだから消しちゃダメだってぇ・・・。





1年椿組の3人の一角潰してどうするんだよぉぉ・・・。

























ここから1時間「妹オーディション」読めませんでした。




2005年4月5日()

かなり酔っているので更新できません。
明日も大学に泊まるので更新できません。




2005年4月10日()

「黄薔薇革命」では妹にしたい下級生No.1に輝いていたからって、姉にしたい上級生No.1になれるというものじゃないのです。





今回の「妹オーディション」ではその様子がとてもよく現れています。





「黄薔薇革命」の祐巳と、由乃。





あの2人を見比べると、姉にしたい上級生はおそらく由乃になっていたでしょう。












それは当時、山百合会館部にあるべきカリスマ、プライドがこの2人にはあまり感じられなかった。





しかし由乃は心臓の病で体が弱く、上級生には「守ってあげたい」的な印象を持たせ、





それを守るのが黄薔薇の蕾・由乃の従姉妹である支倉令、という美しい関係を築いていました。
















もしあのまま黄薔薇革命なんて起こしていなかったら、








由乃は人当たりがやわらかく、穏やかで、可愛くて、


祐麒が好きなタイプで、


家ではフリルのついたエプロンつけてクッキー焼いたり
レースのテーブルクロスを編んだり、ミルクティーが好きで
白猫を飼っていて、レースやリボンは小花柄でフレアスカートで、Aラインのコートで
苺大好きで、色はブルーよりピンクで、アイス、クッキー、キャンディーが好きで、英語や現国は得意だけど、数学と科学はちょっと苦手で、
ああ・・・もうっ姉にしてえぇぇ!!









と、いう展開になっていたハズ!
















そう・・・全ては黄薔薇革命。






おそらくこの日を境に由乃に対するリリアンの生徒の見解が変わってしまったのでしょう。







まあ、俺が思うにこんな感じ。










由乃(1年) 由乃(2年)
・上級生に人気
・同級生に腫れ物のように扱われる
・おしとやかっぽい
・令のおかげで下級生に人気
・何故か剣道部
・かなり横暴









この心臓手術後の変貌がリリアンにおける信奉者を幻滅させ、人気が低迷してしまった理由であろう。





だが良く考えてほしい。





黄薔薇革命を起こさなかった場合、由乃は病弱のまま現在にいたることになる。













それは「いばらの森」で宮廷社に特攻せず、聖さまの無実を確認出来ず、




「ウァレンティーヌスの贈り物(後編)」での令をストーキングする行為もせずに、家で文庫を読むだけの寂しいキャラになっていただろう。

















「パラソルをさして」では病弱でありながらも無理して必死に祐巳に抱きついたり







体育祭では息を切らせながらもリレーに参加して、涙目になりながらもバトンを渡して







修学旅行じゃ付きっ切りで祐巳に看病してもらって








(; ´∀`).。oO(良いかもしれん)

↑結局何が言いたいのか分からない奴

















本当はむぎちゃから貰ったCGを載せるために前書きを書くつもりだったんだけど、書き直そう・・・。




2005年4月12日()


うおっ!














うおおっ!!













うおおおおぉぉっっっ!!!



















もはや常勝っ!ヒャッハーヽ(゚∀゚)ノ









もうこの常勝っぷりはB'z、キンキ、ミスチルと方並べます。














音楽アーティストでCD出せば1位確実と言われる奴は、年が経つに連れ落ちてくるものだが


この芸術は今が成長期!


否、最後まで成長期っ!!


そして俺は進歩無し<最悪




2005年4月19日()

俺の高校生のときの小遣いは月5000円でした。





当時は着る服なんて学生服。





私服は土日に着れる程度のものしかありませんでした。





そうなると、自然とお金の使い道は食費に回るのでしょう。














だが俺は高校時代お菓子やジュースを殆ど買うこともなく、財布の口はかなり固かったのです。





おかげで体重は中学時代から全く変わりませんでした。





金を使わない。そんな周りの友人は、俺が貯金をしているんじゃないかと思ったりしたでしょう。










ところが、実を言うと貯金なんて全く出来ておらず・・・。





毎月俺は金欠に苦しむ日々が続いているのでした。




























のらんちの高校時代の主な小遣い表
品物 金額(円)
秋葉原の電車賃 1000
同人誌の平均 1500
たまの食費 500
単行本 1500



























そりゃ貯金なんて出来ないよな。






















こ、コミケの時なんてどれだけ耐えたことか・・・っ







そんな毒々しい高校時代。






リリアン女学園のように喫茶店の話なんて全く出ませんでした。










出てくる内容というと、PS版ToHeartの載っているファミ通を持ってきて
















すばる「お前はこのキャラの中でどれが一番いいっ!?」














(あかりを指して)これ!!!!!!」










若かった・・・







僕らはお金で買えない「何か」を得るとともに、「何か」を破棄してました。






















全く話がそれてしまったが、高校生のお金の使い方について考えてみる。







当時、バイトをしていなかった俺の真面目な小遣いは5000円である。





殆ど秋葉原に吸われますが。



















で、1日に使う金といったらやはり1000〜2000円が妥当でしょうか。





その間を取って1500円。





つまり、マリみての「ファーストデートトライアングル」でのデート代3000円というのは、決して少ないというわけでもないのです。













しかし、2人で遊びに行くとなるとお金はかなり使います。





私用の買い物は許されているとはいえ、祥子も令も最終的には電車賃やジーンズ代で、1人1500円という金額を超えているのです。








いや・・・正式にリリアンかわら版のルールに従うべきなのは白・黄薔薇の組だから、令だけルール違反してます。











山百合会の中で真面目にデート代を使ったのは祐巳と志摩子だけでした。






で、完全に放置された由乃









令をストーキングしたり、紅薔薇デートに紛れたりで、実は相当金を使っています。







コレは俺の推定金額でしかないが、まとめるとこうなる。






由乃の使った金額
買ったもの 金額(円)
文庫本 500
K駅までの往復のバス代 400
ロイヤルミルクティー 200
昼食 1500(確定)
東京都井の頭自然文化園入場料 400(確定)
喫茶店のケーキ&紅茶 1000

















なんと合計3000円。






い、いや「軽く見積もって」だからもっとかも知れん!






たった1人で祐巳・志摩子の倍額遊んでました。












にしても3000円かぁ・・・。





俺の高校時代は滅多に出せない金額だ。





さすがお嬢様学校。























で、俺の貯金がピンチ過ぎて銀行口座が潰れそうなんですが









ん〜と、預金残高・・・3000円か。シャレになんねえ。




2005年4月20日()

大学の掲示板を見たらこんな掲示物が張られていました。





「学部生2年へ」

4/28に学部生4年生との就職・進学に関する懇談会を行うので参加すること。












詳しい話によると、大学2年生の今後の進路について4年生からアドバイスをしてもらうとか。





1年生は何かと暇な時間を持て余していましたが、2年からは多少は進路を考える時期です。





その手本として先輩からの意見を聞くのは良い経験でしょう。


















確か俺が2年生のときはこのような懇談会はありませんでした。






それに去年も懇談会の掲示は無かったから、今回が初の企画なのでしょう。






その4年生というのが、推薦で大学院に入学する人受験で大学院に進学する人推薦で就職する人自由で就職する人、の計4人だとか。




























100人近い後輩の道しるべとなるべく、彼らは良い体験談をしなくてはならないのでしょう。

































先生「で、のらんち君が出ることになったから」































俺「またー、嘘ですよねー?」

















先生「( ゚∀゚)ハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」

俺「HAHAHAHAHAHAHA
HAHAHAHAHAHAHAHA
HA
HAHAHAHAHAHAHA・・・..........................




























マジでした
・゚・(つД`)・゚・






















さっきも言ったが、この懇談会は4年生が後輩たちの進路について道しるべとなるべk なるわけねえだろ












何故、俺!?








この俺が多数いる大学院の受験生代表でトークをしろとっ!?






道しるべどころか奈落の人生を歩みつつある俺に後輩たちを任せていいのか!?










質問の内容によっちゃ全員ニートにします。

















しかしこの決定には推薦で大学院行く友人も驚きで、「大学院に進学する理由」をどう話したらいいか悩んでおりました。





俺は責任を持ってマリみてを勧めたほうがいいのだろうか。<ニートの手引き




2005年4月22日()





人生初の役満
ヽ(゚∀゚)ノ(四暗刻)

















うおおおおおっ、やった俺!





のこり6枚で三萬ツモったときは心臓がはち切れそうだったぜっ!








さあ、お前ら脱げ

(全員男ですが)




2005年4月24日()

気がつけば4/24。





俺が2年の後輩たちに進学について話し合う懇談会まであと4日しかありません。






大学院の入試に向けての取り組み以外に、先生からは学生としての今後の取り組み方なども語れと言われました。













未来有望な後輩たちを墜としかねない気もするが、大学院入試代表として


ここは腹くくって俺のこの3年間のキャンパスライフを赤裸々に教えてやろうと思います。


















きっと皆、「だから推薦貰えなかったのか」と納得してくれます。







・゚・(つД`)・゚・












そうだ、当日カゼひこう。




2005年4月28日()

俺はあんなに2年生との懇談会に緊張してあらゆる質問を親身になって答えてやろうと思って準備してきたというのに学生の半分しか出席してなくて1年生とのコンパに気持ちが行ってやがったクソガキ共はロクな質問もしないで集金だけして先輩が研究の時間を割いてまで開いてやったのにたった20分で終わらせるバカがあるか!!!!!!









だめだ、最近長い文章がかけない・・・。


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