〜2004年5月22日〜
朝、起きてベッドから降りたら何か踏んだ。
しかも小さく「ポキッ」って音を立てて。
・・・何だ?
あ( ̄□ ̄
祐巳マン完成して約半日。
早くも壊しました。
シャーペンの芯で作った手足がボキボキに折れてしまいました。
修復が簡単に出来ちゃうのがこの祐巳マンのいいところなんだけど、
瞳子じゃなくてよかったよ。
なんて安心してたらドリル1個無くなってました(゚Д゚)
〜5月23日〜
また踏み潰しました
ちゃんと机とかに置いていればこんなことにはならないのだろうけど、
祐巳マンの全長は1円玉と同じです。
つまり、ポケットの小銭を忘れるのと同じで
この祐巳マンも文字通り小さい存在なのです。
なんて考えていたからだろうか。
俺は
この人形の恐怖を思い知ることになった。
〜2日後〜
大学から帰ってきたら、なにやら下水道工事の業者が俺の家を見ていた。
詳しく言うと、玄関先を( ゚д゚)←こんな顔して眺めていた。
更には近所の犬までベランダから玄関に向かって吠えていた。
何?俺の家に何か用でも――
( ゚д゚)←業者
( ゚д゚)←俺
犬「ワンワンワンワンワンッ」
何じゃこりゃああぁぁぁぁぁっ!
ジーパン刑事じゃなくても叫びたくなる。
何、コレ何よ?
あまりに混乱して立ち尽くしたけど、
多分、祐巳マンだ。
小銭レベルで小さい存在って言ったから巨大化しやがったよ
2回も踏んだ呪いか?
やばい、怖い。
とにかく、このまま放置するわけにもいかないので
( ゚д゚)←まだこんな顔している下水道業者をスルーして部屋に持ち込んだ。
こんなことする犯人は奴しかいない。
俺「自宅で作ってから運ぶなんて恥ずかしかったでしょ?」
妖怪「すげー恥ずかしかった」
それもそのはず、1円玉サイズの祐巳マンに対してBIG祐巳マンは
2リットルボトルを遥かに凌ぎます。
俺と妖怪の家は直線で300mくらいですが、国道を挟んでいます。
こんな大物担いで国道を越えるなんて、Mだよアンタ。
しかもこのBIG祐巳マン、ただデカイだけじゃなくて足が外れないようにストッパーが付いているのです。
なんて無駄なギミック
スーパーからダンボール貰ってまでして作りたかったのか。
折角なので、祐巳マン&BIG祐巳マンで記念撮影。
祐巳マン見えねえぞ_| ̄|○
P.S.
妖怪からBIG祐巳マンは処分しても構わないと言いましたが、大事に保管しています。
家族バレしてませんが、バレたら「守り神」と言って誤魔化します。
更に追記
8月下旬、親バレ
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