「マリア様がみてる」の新刊が発表されました。
それは非常に喜ばしいこと。
年に数回訪れる悶絶のXデー。
毎回この発売日が来るまでは絶対に死ねないという決意を胸に秘めるわけですよ。
だが今回は格別っ！！
新刊はサブタイトルだけで俺を悶死させるほどの破壊力を持っていた・・・。
あまりにもシンプルなサブタイ。
だがそこには無限の可能性がある。
そう、俺は――――
次回作はこんなサブタイトルにならないかなー、なんて妄想しまくっていたんだから。
マリア様がみてる新刊４月１日発売
「妹オーディション」
神よ・・・っ！！
なんていうかもう大変だ。
妹作りと言うのはマリみて内での最大イベントの１つ。
祐巳・志摩子・
それをオーディションで決めてしまおうという、この横暴っぷり。
絶対考案者は由乃だ、なんて思っていたらすでにあらすじが公開されているじゃないの。
サブタイトルは俺の妄想が具現化したものだ。
だったら内容も俺の思い描いた通りになるハズ・・・！
〜妹オーディションあらすじ〜
本文224ページ【全編書き下ろし】
江利子が決めた妹選びの期限が迫り、あせる由乃がとんでもないことを言い出す。
妹を公開オーディションで決めるというのだ。
さすがにこれには祐巳も志摩子も反対、
かわりに祐巳も含め、二年生と一年生でお茶会をすることになるのだが…!?
ホレ見ろっ！！
新刊は由乃がメインですよっ！？
オーディションはお茶会という変則的な形だが問題ない！
俺としては１年生をまじまじと判定する由乃が見たかったが、それはお茶会でも可能！
お茶会に来る１年生の大半は祐巳目当てだと思うがそれもまた良し！！
そこに現れる新生・可南子。
何故か来てしまった瞳子。
理想の下級生がみつからない由乃。
結局、何事も無いまま（重要）お茶会終了。
由乃、真剣に祐巳を妹にしたがる。
江利子に妹を紹介する際、裏技で祐巳を妹に仕立てる。
と、いった内容ですよ。（´∀｀)＜何故か満足げ
正直、今回も祐巳は妹を作らずに終わる可能性大。
あれだけ何度も引っ張られたら、「妹オーディション」で妹を作るのは由乃だけでしょう。
せめてサブタイが「祐巳、妹を作る」でないと実感湧きません＜露骨過ぎ
また、中盤で言ったように今回のメインは久しぶりに由乃です。
妹候補としては登場人物である瞳子・可南子のどちらかだけど、
この２人が由乃に「妹になれ」と言われてYESと答えるかを考えるとまず無いでしょう。
そうなると新キャラの登場、もしくは隠し球で江利子と面識のある内藤笙子という事も。
全ては４月１日に明らかになる。
てか、何で３月って３１日もあるんだよ？
